当院は患者さま、そして関わる人すべてを幸せにする医院を目指しております。
全ての患者さまがずっとご自分の歯で笑って過ごすことができるよう、
できるだけ「削らない」・「抜かない」を方針とし、“歯を残す”ことを第一に治療を行っています。
高度医療、予防プログラムの実施はもちろんの
こと、患者さんにまた来たいと思わせる
ホスピタリティをもって対応し、自分が受けたい
医療を目指します。
医療は日進月歩で進歩するので生涯にわたり
学習し、研鑽を積む必要があります。多くの
勉強会、研修会を通し最新、最良の医療を学習、
研鑽し、その中から安全で根拠のある治療だけを
患者様に対して行います。
歯科医師1 人では良い診療はできません。
スタッフ全員が常に進化する医院を目指し、
患者さんを第一に考えたサービス、技術を日々
向上させるためのモチベーションを高めます。
当院では確実な診断するために、CTエックス線撮影装置とセファロ撮影装置を導入しています。 医科用CTと異なり被爆量は従来の1/4から1/10と安心です。東京都と二ューヨークを飛行機で往復する被曝量の1/2です。CT撮影により今まで診断ができなかった3次元の状態も調べることができ、インプラント治療には必須です。 通常のレントゲンでは金属のアーチファクト(金属が光り、周囲が診断しにくくなること)が消せませんが、当院のCT機はiCAT社の機械を使用しているので、従来消すことのできなかったアーチファクトを消すことができるのでより正確な診断が可能です。難治性の根管治療にも応用可能で、問題の原因を調べることが可能です。
セファロ撮影では顎の大きさや形・歯や口元のバランスなどが撮影でき、矯正治療に必須の機械です。大学病院に行ってレントゲンを撮る必要がなく全て当院で診断可能なので大学病院などへ足を運ぶ必要がありません。
歯科医医院で使用する器具には診療することで唾液や血液が付着します。滅菌されていない器具をそのまま使用すると、他の患者さんから肝炎やHIVなどの感染症が移ってしまう可能性があります。初めから感染症であることをお伝えいただければきちんと対策がとれますが、ご自身でも感染していることをご理解いただいていない患者さまもいらっしゃいますし、おっしゃっていただけない可能性もあります。
当院では安心、安全に治療を受けていただくために、日本ではまだ少ない確実に滅菌が行えるクラスBの滅菌器、クラスSの切削器具滅菌器を導入して一人一人滅菌した器具を使用しています。高圧蒸気滅菌器に耐えられない器具に関してはディスポーザブル、または薬液(過酢酸)滅菌を行っています。また一人の患者さんの治療が終わるごとにユニットにフィリオ30(次亜塩素酸)をスプレーでふりかけ、細菌やウイルスを素早く除去しています。
虫歯治療などで使用する「タービン」を7割の歯科医院が滅菌せずに複数の患者様に使い回しているという報道がされました。ドリルを回転しながら歯を削るのですが、回転を止めるとタービンの中に唾液や血液を吸引します。その後また回転すると吸引した唾液や血液が噴射されます。なので使用後は必ず滅菌をする必要があります。しかし、残念ながら多くの歯科医院でそれがなされていないということです。 たけお歯科では患者様に安心して通って頂けるように、衛生管理を徹底しています。
たけお歯科では、先ほどの記事でも問題となった「タービン」 の外側だけではく、内側まで滅菌できる滅菌器を導入しています。
手作業による内部の洗浄は非常に難しいものですが、DAC ユニバーサルを使用することでコントラアングルおよびタービンの内部回路を隅々まで洗浄することができます。 外部洗浄の工程では、冷水(パルス洗浄)で2回、温水で1回ハンドピースなどを洗浄します。これにより、バイオフィルムや汚れを素早くより効率的に取り除くことができます。たけお歯科では患者様一人一人、使用後に必ず滅菌を行っています。
滅菌後は滅菌パックに入れて保管し、使用するときに開けるようにしています。
DACプロフェッショナルは小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格をクリアーする、高度なオートクレーブです。日々の臨床の中でより高度な滅菌を可能にし、患者さんへの細菌感染の危険性を大幅に低減させます。
滅菌前と滅菌後の乾燥時にチャンバー内を真空状態とすることにより、通常のオートクレーブでは困難な中空のもの(インプラント用インスツルメント、ハンドピース等)多孔性のもの(ドレープ、ガーゼ等)を安全かつ確実に除菌します。
たけお歯科ではこの滅菌器を導入しています。滅菌の際は、器具ひとつひとつを滅菌パックに入れて行っています。
たけお歯科では患者様お一人お一人管理しております。歯肉の急性炎症や膿漏を起こしているときに使用するペリオフィールも、使いまわしをせず患者様お一人ずつ名前を書き、滅菌パックに入れて管理をしています。
歯ブラシ、歯間ブラシ、クリーニングで使用するブラシやカップもディスポーザブルにしています。
たけお歯科では、診療中は口腔外バキュームを使用し粉塵を撒き散らさないように配慮しています。診療中に使用するグローブも患者様ごとに使い捨てています。また、血が付いたり汚れた場合はすぐに新しいものに取り換えています。主に衛生治療の際に使用する排唾管も使用後は使いまわしせず、捨てています。
もちろんエプロン、コップも一人一人使い捨ててです。
セメントなどを練る際に使用するスパチュラや、義歯を洗浄する際に使用する義歯ブラシも使用後一回一回滅菌を行っています。
超音波スケーラーも使いまわさず、一人一人滅菌しています。
根管治療の際に使用するネオクリーナーを入れるシリンジも、一人一人滅菌しています。
もちろん、タービンなどにつけるバーも使用後は必ず滅菌しています。
医療の専門用語は患者さまにとって理解しにくいものです。 当院では患者さんにタブレットでお口の写真や治療法などわかりやすく図面化したもの映し出し説明を行っています。ご説明した内容はプリントアウトしてお渡しするので、現在の虫歯の状態、歯周病の進行度などお口の状態がどうなっているかを家で確認でき、また治療法、料金の面などもご家族で相談していただけます。ご納得していただいた上で、治療を行って行きたいと思っております。
治療によりお口の状態が改善されているのが絵やグラフでも確認していただき記録としてお持ち帰りいただけますので、治療、予防の意義を実感していただけます。
尚、当院のセカンドコンサルでは①〜⑤のお話を致します。
①当院のコンセプト
②ご自分のお口の中の状況
③これからの治療の流れ
④メインテナンスの重要性
⑤お口の悩み・不安の解消
虫歯・歯周病を未然に防ぐ
予防歯科をはじめませんか?